実学入門 経営がみえる会計―目指せ!キャッシュフロー経営
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基礎がよく見える一冊 |
とにかく表現を非常に単純化していて会計の基礎がよく解りました。バブル崩壊後未だに業績が回復しない企業の体質や、業績の上がっている企業の考え方など、色々な例を上げて企業と会計を解説していることで非常に読みやすくできていると思います。
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本当に何も知らない方にはいいかも。 |
キャッシュフロー経営とは?
などを考えたり調べたりしたことがない方には良いかも。
少しでも知っている方には、物足りないと思われます。
ちなみに、計算や分析はでてこないため、各種試験対策にはなりません。
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会計的な経営の発想の涵養に(改訂 |
随分前になるが、米国のビジネス・スクールで学んでいて、大きなカルチュア・ショックを覚えたのは、会計学に対する位置付け。基本の必須は、Financial Acc.(財務会計)と Manegerial Acc.(管理会計)であるが、MBAの弊害と言われて非難された程の経営に密着した強烈な学問であり、会計が、経営の基本であると同時に会計知識のない経営者など考えられないと言った対応であった。
その頃の日本は、右肩上がりの経済で成長神話が蔓延しており、財務諸表無視でもどんな会社でも利益が上がり、粉飾紛いの決算でも意に介さず、経営における経理・会計軽視が甚だしかった。経済社会のアップダウンを繰り返し、倒産や経営危機の辛酸を舐めて来た欧米の企業の経営に対する経理・会計感覚が正常だと思っていたが、案の定、長いデフレと不況下に呻吟した日本でも、会計を重視した経営の必要性が見直され、国際会計基準に従わざるを得なくなってきた。
この本は、著者の思い入れか、ROE,キャッシュフロー経営は勿論あらゆる会計のカレントトピックスを網羅していながら、随分優しく懇切丁寧に書かれている。しかし、中身は決して初歩の入門書ではなく、会計学、そして、経営学の根幹を一切手を抜かずに書いている。
会計を透徹した目で見据えて、生き物のように企業を捉えて活性化することが肝要、会計は、見える目を持った人には、無限の物語を語りかけている、そんな事を教えてくれている。
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いやぁ、やっと解った。 |
経理でもなく、会計士や税理士になるわけでもない。
それでも会計の感覚は必須。
会計がわかると、コンビニで買い物をするときにも、眼の付け所が変わります。レストランで昼食をとるときも『僕の分析によると、実はこの店は……』楽しくなります。
ビジネスに必要でやむを得ず、という方も多いでしょうが、本書を読めば会計だけでなく、上記の純粋な知的好奇心、会計が解る楽しみも得られるという点で、すばらしいと評価できます。
会計の大切さが叫ばれて久しいですが、この本は『解りやすく、しかし役に立つ』実学テキストとして、さきがけとなったのではないでしょうか。会計の感覚は面白くて役に立つ、一石二鳥なのですね。
マクロ経済学のGDP式は、実は複式簿記を応用して作られたのだそうです。ビジネスだけでなく、経済にも応用ができそうです。
本書のページ数は多くありません。『要するに、こういう事。だから、こう考えればそれで良いし、それ以上はまったく不要。』シンプルで親しみやすくて、あっという間に読んでしまう。そして頭の中に本書の内容がたっぷりと残って、すぐに使ってみたくなる。宝物になりえる本です。
ただ……もう改訂版が発行されています。
僕は間違えて古いものを購入してしまいました。みなさんも気を付けて。
僕が素人というところもあるのでしょうが、不足は感じませんでしたが、素人だからこそ不安です。
本書を読んだら、ロバート・ヒギンズ『ファイナンシャル・マネジメント』森田松太郎『ビジネスゼミナール 経営分析入門』が実務的でお勧め。
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会計の入門としては読みやすい |
会計について興味のある社会人、学生にお薦めです。
具体的なイメージがつかみやすい書き方で、
会計の持つ力、企業を映す鏡としての働きを実感できます。
この本から他の会計に関する本に読み進めると、
理解がし易くなるのではないでしょうか?
これと同著者の「儲けるための経営」を合わせて読まれることを、
お薦めします。
なお、この本は04年6月に第2版(新版)が出ているので、
購入する際にはお気をつけ下さい。



