経営参謀が明かす論理思考と発想の技術
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読みやすい論理思考の本 |
論理思考(ロジカルシンキング)の本は、
色々とありますが、演習問題とかもついていて、
割と、読みやすく、分かりやすい本だと思います。
ただ、内容は、入門書的で、あっさりしているので、
この手の本を、既に読んだことのある方には、
物足りなさを感じさせるかもしれません。
また、発想の技術については、内容に乏しいので、
これなら、ロジカルシンキング一本に絞った方が、
良かったのでは、という気がしました。
色々な発想法を、きちんと、勉強したい場合には、
それ専用の書籍を読まれることを、オススメします。
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お勧めですよ! |
論理を身に着けるためのすばらしい本は、
小野田さん「論理的に考える方法」
野矢さん「論理トレーニング」
などありますが、まずこの本か野矢さんの本を「入門に」読むこと
がおすすめ。
「ピラミッド」のバーバラさんも著名ですが、
やはり「日本語での」論理は日本人の書いたものがしっくり来ます。
バーバラさんも良いと思いますが、どうも抽象的な気がして
「論語読みの論語知らず」
「理論は知っている気がするが実践はできていない?」
という風に読者をしてしまいがちと感じてしまうのです。
(ただ単に私が内容を理解できなかったということかもしれません)
私は学問的な論理学を全く習ったことが無いので(するつもりもない)
学問的な正しさは何も判断できません。
しか!し、
「人から突っ込まれにくい妥当性のより高い
話し手・書き手となるために必要」
な知識・トレーニング法がわかる本と思っています。
論理の理論を簡単に勉強するために小野田さん、
論理の構造を感覚的に分かり、トレーニングするためにこの本、
文章を批判的に読んだり、書いたりするために野矢さんの本
(特に接続詞の使い方ですね)
と勉強するのが「あくまで私的な」おすすめです。
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経営コンサルタントの免許皆伝!! |
数ある論理思考(ロジカル・シンキング)の本で最も有名なのは、バーバラ・ミントの『考える技術・書く技術』でしょう。最も信頼できるテキストです。しかし、この本になじむには多少の時間がかかります。悪く言うと小難しいというか、格調高い文章に威圧されてしまう方も、多いのではないでしょうか(最も、それが普通だと思いますが)。
本書はそんな方にも、素直にお勧めできます。ごくごく身近な例を駆使してあるので、ビジネスマンでなくとも面白いかと思われます。各項目がきれいに細分化されており、どの章からでも読めるように配慮されています。たとえば、論理思考をすでに身につけている方は、3章の練習問題を読みましょう。なんと小学3年生と中学生の、国語の教科書からの出題です。これがまた難しくて、我々がいかに論理思考を知らずに教育されてきたのかを実感できます。その面では教育に携わる、学校の先生や親御さんなんかにも、お勧めできます。
さらに驚くべきは最後の発想の技術です。
発想だなんて一部の天才にしかできない、と我々はあきらめがちです。しかし本書は、どの類書よりも具体的なトレーニングやテクニックが網羅され、くだらない啓蒙書の、例えば『みんな何かの天才なんだ』とかいった文章とは雲泥の差。その現実性に戦慄すら覚えます。
新撰組副長・土方歳三は、初めて刀を持つ兵隊に一言『腰ごとぶつけるように、真っ直ぐ、たたっ斬る』と据え物を一撃で両断し、その正しさを実践して見せたといいます。下手な素振りや精神論を語ることはせず。ほとんど独学に頼っている我々にはありがたいし、頼もしい。
著者の後(うしろ)先生は、東大法学部卒、ハーバード大学MBA、マッキンゼー、ベイン・アンド・カンパニーに勤務。頭脳の猛者です。本書で語られる事例も幅広く、貿易摩擦、国鉄民営化から、物理学、哲学、東洋哲学、生物学など、その見識と教養は多くの人間を感動させ、信頼をおくことができます。
強力な武器になります。
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プロジェクト運営にも役立つ |
新規事業の立ち上げなどで効率よく事業計画を練り上げるために何をすべきか触れられており、非常に参考になりました。プロジェクト運営で、いつまでに何をすべきかという経営コンサルタント的な段取りが記載されているだけでも価値があります。論理思考と発想の技術というタイトルではもったいないですね。
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面白い本だがビジネスとの関連が見えない |
非常に洞察が深く、また論理思考とは何かをしっかりと、かつ、味わい深く教えてくれる名著だが、ビジネスとの関連が見えない。
では、個別具体的なビジネスでの活用法は、という問いに対して同書は回答を与えてくれない。むしろ、論理思考そのものについて、より深く解説しているため、読み進めていくうちに、これは一体何の目的で書かれているのか、と錯覚してしまうことがあった。
もちろん、直線的に、ビジネスとの関係性、利益創出に直結するロジカルシンキングをお題目にしてしまうと、この本ほどのソリッド感が薄れてしまうのだろうが、ロジカルシンキングを事業に活かしたいと考えている私のような読者にとって、もう少し、具体的な示唆を与えてもらいたかったと言う点が残念であった。同書は、山勘でビジネスをしてきた管理職など、事業経験が豊富な人が休日にゆっくり読むのであれば、有効かもしれない。新人や学生がこの本を鵜呑みにして、精緻なロジックを積み重ねれば仕事がうまくいくと考えたら危険な気がした。


