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題名と装丁でどこか怪しげな雰囲気があったので購入をためらったが、ところがどっこい、他のどの新会社法関連の書籍よりもわかりやすくて感動した。 司法書士で会社法実務に精通した二人の著者による、対談形式の解説。 現代化要綱ではなく、会社法案に基づく解説となっている。 株式の部分で細かい議論も載っているが、くだけた会話調の解説は非常に読みやすい。これからの実務で問題となりそうな点にも具体的に踏み込んでいる。 そして、実際に新会社法による、定款の例も載っていてよい。 本格的な新会社法の概説書が出るまでのつなぎとしては最高であると思う。>>詳細を見る |
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2006年春の新会社法施行予定により、M&Aは飛躍的に増加することが予測される中、本書はまさに教科書的存在と言える。 本書はM&Aが世間から誤解を受けている点、歴史的背景、大陸法と英米法、とりわけ日本が流れを汲む大陸法から英米法の判例主義に徐徐に転換することが今回の新会社法の現代化へと繋がり会計・金融ピックバンから10年近い長い道のりが手に取る様にわかる。 新聞紙上によると米国大手投資ファンドが来春日本・香港に参入予定とあるが、もちろん新会社法の施行を見据えての事であろう。外国企業から日本企業へのM&A並びに日本企業から外国企業へのM&A、日本企業同士のM&Aが活性化し、このことが日本経済の新たな再生に光明を与える事になるのではなかろうか。 この本を読めば外国企業=敵対的買収と言った固執した観念から脱却出来る筈である。外国企業がサンタクロース?である場合もある様に思う。しかし、この本は更に胡麻の蠅的M&Aに対処する手法へと導いてくれる。日本の企業経営者も益々、胡麻の蠅に遭遇しないよう為に危機管理及び企業努力が常に必要となるであろう。経営者は社員、株主と一丸となって努力しさらに公共の福祉をも考える本物のリーダーが期待される。 ひとつ、危惧されるのは歴代日本経済の発展を根幹から支えて来た、日本人技術者の発明が海外へ流出している事である。この事は日本企業もいち早く思考をグローバル化し、開発者に正当な対価を支払う様にしなければ日本の世界に誇れるテクノロジーは空洞化するだろう。 この本は、読み飛ばす事なく最初から順路に添って著者の名前までたどり着くと、これからのM&Aとはなにか及びこれからどうするべきかの正しい姿の全容が見えてくる。 ※胡麻の蠅(ごまのはえ)…昔、旅人らしく装って、旅人をだまし財物をかすめる盗賊。胡麻の上にとまった蠅は見分けがつきにくいことから「胡麻の蠅」とも記述される。しかし胡麻の蠅は護摩の灰(ごまのはい)を聞き違え、それが伝承されて生まれた俗解と言われている。(護摩の灰も同じ意) 尚、私は全くの素人であるので不備のある事を言っている場合は平にご容赦願いたい。 >>詳細を見る |
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新会社法の概説書が多数発刊されている昨今であるが、それらは中小企業向けに書かれているものも多い。しかし本書は、著者の上場企業での経験から、中小を問わず、会社全般に関連した内容と言える。また、その著述の根拠となった、新旧の会社法条文が明示されていることも、他の概説書にあまり見られない特徴と言えよう。カラーの図解などの けばけばしさはないものの、正統的概説書としてお勧めだと思う。>>詳細を見る |
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新会社法で有限会社はどうすればいいのか―そのままだとどうなるの?株式会社にするならどうするの?当面の対策とそのメリット・デメリット |
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新会社法の解説書がたくさん出ていますが、この本は中小企業・有限会社に限定してわかりやすく説明しているところがいいです。Q&Aなので、知りたいところがすぐわかるのも魅力的です。>>詳細を見る |
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