融資業務180基礎知識
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融資担当者の座右の書 |
融資業務について、「融資取引とその相手方」、「企業調査」、「財務分析」、「資金使途」、「不動産担保」、「その他担保/保証」、「貸付実行」、「貸付事後管理」の各大項目の元に180の小項目について解説しているもの。「事後管理」の章では、債務者の業況悪化発覚後の回収や債権保全といった異例対応についてもふれているなど、融資の端緒から事後管理まで満遍なく抑えてある。
都度検索して活用できるQ&A形式になっているため、最初から通読するというよりも、営業担当者が机に常備しておき、問題に当たった時にちょっと調べるという使い方ができる。こうした形式のほうが実務での使い勝手はよいと思われる。
一方で各項目については、1項目1ページないし2ページに限定されていることか個々の項目の深みは不足。詳細を調べる場合は、この本の記述を抑えた上で、詳しい本を探すということになるだろう。

